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SunSugarSonBlog

パイプ


2008/01/16 03:34  Permalink   del.icio.us livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録 Buzzurl このページを行き先登録

性格心理学のレポートを書くため
久しぶりに『グッドウィルハンティング』を観る。
大泣きしてしまった。
昔観た時はそんなじゃなかったのに。
そして、いつのまにか主人公が
自分より年下になっていた。
昔読んだ文章によれば、
ハリウッドの片隅でこつこつと脚本を書き続けていた
2人の若き映画オタク(マット・デイモンとベン・アフレック)が
ガス・ヴァン・サントという才能あるおっさんを見つけて
実現させ、出世作となったのがこの
『グッドウィルハンティング』だそうだが、
彼ら3人の才能とそれを開花させるまでに
払ったであろう努力に、敬意を表する。
こうしたジリジリとした
青春の、人間の、わりきれないものを捉えたくて、
もしかしたら近しい誰かの心の扉を開きたくて、
作っているのかもしれない。

10代の頃にこの映画を一緒にみた
幼なじみに電話をかける。
だいぶ精神的に参っているらしい。
それでも2、30分話して、
けっこう笑えたのは良かった。
精神的に参ってる友達は本当に数え切れない。
大事な友達が、当たり前のように追い詰められていく。
歯がゆい。
人は強いものだというその言葉は、
ある程度の真実を含んでいるだろうが、
もう気楽に使える言葉では無い。

友達がWEB上で使っている言葉に
あまりに無責任なものを感じたので、
少しメールをやり取りする。
俺の非難に対して、
彼も「心が悪くなっているから」と言う。
それでも、あきらめないで欲しい。
いつか世の中が良くなるなんて
無責任に期待を持たす事はできないが、
辛い状況の中で
少しずついい方向へ舵を切っていく力は
誰の中にも残っているはず。
自分にその手助けができれば、と思う。
心の中や自分の周りを探せば
いつでも必ずあるポジティブな力を
みんなに伝えるパイプになれれば、と思う。


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