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SunSugarSonBlog

出戻り、再出発


2010/02/01 15:11  Permalink mixiチェック  


今日は久しぶりの雨が降っています。
なんだか雪になる可能性もあるとか。
同じ水なのに、雪になって降ってくれれば
不思議と心が躍るので、少し期待しています。

最近めっきり近況を書いていませんでしたが、
伊豆の古民家を見つけて引っ越したはいいものの、
手短に言えば村から追い出される形となり、
現在は東京に戻ってきています。

複雑に入り組んだ事情があり、
かなりプライベートな事なので説明に困る所ですが、
山奥の小さな部落というのは想像以上に
保守的で閉鎖的であり、
僕の連れて行った同居人というのは
既成の価値観や道徳観を全てひっくり返そうという
極めてラディカルな人物だったために、
村人の間に勘違いと疑心暗鬼が広まってしまった、
といった感じでしょうか。

自分はどんな場所に行っても、
そこに住む人たちと協調してうまくやっていけるという
自信が僕の中に強くあったために、
この一連のやり取り、騒動は
少なからぬショックを与えるものでした。

反面、自分の身に降り掛かる
一見不条理な出来事や、理性が納得しがたい状況に対して、
それに抗う事なく受け入れるという、
ある意味での諦めを獲得したように感じます。

それは、そういった意識の持ち方を教えてくれた
禅老師自身との決別という出来事にも、
大きな手助けとなってくれました。
それはある意味で皮肉な事とも言えますが。

ともあれ今は、
少しずつ自分のペースを取り戻そうといった感じの日々です。
精神的、経済的、肉体的に調子を整えて、
本当に自分が作りたいものにエネルギーを集中できる環境を
作っていければと思っています。

まずはお知らせにも書いた通り、
2月20日から始まるミソヒドリの新作、
『遠くからの音』の音作り。
前回の公演が先月の24日に終わったばかりで
非常に限られた時間の中でやるわけですけども、
こういった文化祭前夜の徹夜作業みたいな雰囲気には、
何かしら得難い高揚感というものがあるので、
それがうまく作用すれば、と思っています。

しかし不思議なもので、
自分が撮影者として関わっていた頃は
作品の雰囲気を言葉に置き換える作業にも
対して抵抗や労力を感じなかったのですが、
音楽を作ったりその他いろいろやりながら
内側から関わってくると、
とたんに言葉にするのが難しくなるというか、
何だか気恥ずかしいような気分もしてくるのです。

そういうわけで作品内容についてまだ
うまく書く事はできませんが、
いずれ機会と力があれば書かせてもらおうかと思っています。
予約もだいぶ埋まってきているようなので、
興味を持ってくれた方はお早めにご予約を。

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