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SunSugarSonBlog
相模湖だより
パートナーと共に相模湖に引っ越して
約一ヶ月が経った。
山と湖に挟まれた田舎暮らしは
想像していたものよりずっと楽しく、
日々の暮らしにエネルギーを注ぎすぎてしまうのか、
中々ブログを書こうという気になれない。
でもあんまり放置しているのも、
なんだかなあという事で、
近況報告してみます。
生活のリズムが出来てきた事。
朝は7時から8時位に目覚める。
まだ涼しいうちに畑をいじる。
というか、開墾する。
元々畑だった土地を、東京オリンピックの年に
造成したらしい。
だがこの町は土地のオーナーが予想したようには
発展せず、長年放置されていた土地は今再び、
我々の手で畑に戻されているというわけ。
造成地なのででかい石がごろごろ入っていて、
ふかふかの畑にするには相当な根気が必要なのだけど、
物事を一から始めるというのは楽しいものだ。
今はだいたい、六畳ぶんほどが畑になっただろうか。
畑については書きたい事が山のようにあるので、
これは追々書いていこうと思う。
朝食を食べて、だいたい午前中は
映像編集にあてる。
作業の合間に、こまめに目を休めるため、
窓越しに遠くの山を見やる。
緑が段々と深くなってきている。
こんな場所で編集した映像を、
瞬時に東京のクライアントに確認してもらえる
のだから、インターネットの発展には
本当に助けられているというか、
いまだに驚きに近い感情を持つ事しばしば。
昼食を食べてしばし休息。
余裕のある時は、
午後の時間をさまざまな事に使う。
登山道までは歩いて10分以内。
さすがに午後から山頂を目指して登る事は少ないが、
ちょっとした素材や山菜を探したり、
辿ったことのないルートを開拓したり、
あるいは湖のほうへぷらりと行ったり。
相模湖畔のレジャー施設は、
射的や足こぎボートなど、
昭和の隆盛期のラインナップそのままで、
いつ行っても閑散としている。
なんとも言えない味がある場所です。
この間、目の前に突然魚が降ってきた。
トンビが獲物を落としたらしい。
動物って、ぱっと見た所、計算されつくした
動きをしているように見えるけど、
案外まぬけだったりする。
猫が塀に飛び上がろうとして上がれなかったりね。
その魚はトンビには降りづらい場所に
落ちてしまったようで、
上空をぐるぐると回りながらも、
一向に拾いに来る気配がない。
トンビは小回りがあまり利かないようだ。
広い場所に魚を動かしてやってしばらく眺めていたら、
音もなくまっすぐに降りてきて、
見事に魚をつかんで飛び去っていった。
ああいう動きを見ると、
とても魚を落としたりしなさそうなんだけどなあ。
そんなトンビは、時々カラスにいじめられている。
トンビの方が大きくて強そうに見えるのだが、
口ばしが大きく小回りも利くカラスの方が、
空中戦は得意なのかもしれない。
トンビは一旦飛び立つと、
あまりはばたく事はせずに風にのって
滑るように飛ぶのだが、
カラスはそんなトンビを上から下からつっつく。
トンビはピーヒョロいいながら逃げる。
時々後ろを取ったりもするけれど。
そんなカラスは、オナガにいじめられている。
向かいの家の庭木に、オナガが巣を作ったと見えて、
畑をパトロール中のカラスが木に近づくと、
ゲーゲー鳴いて頭上に急降下攻撃を繰り返すのだ。
これまた、オナガの方がずっと体が小さいのに。
この場合は、カラスは最初うるさそうにしながらも、
畑のえさを探して粘るのだが、
さすがに何度もやられるとうんざりするのか、
その内に飛び去っていく。
こういう風景を見るのは、
なぜかしら愉快な所がある。
ハブ対マングースの見世物とか、
ああいうのはすごく悪趣味だと思うのだけど、
やはり動物同士が戦っているのをみると
どこかしら興奮するものがあるんだなあ。
本能、というやつでしょうか。
動物の事になったらずいぶん話が逸れてしまった。
動物については書きたい事が
たくさんあるのだと実感。
毎日発見の連続だからだろうな。
これもまた日を改めて書こう。
夕方、涼しくなると再び畑仕事をやりだす。
石だらけの土地に雑草がしっかり根を張っているので、
スコップで掘り起こすのも重労働だ。
しょっちゅう、カツーンという音が響く。
大抵くたくたになるまで体を使ってから、
家の中へ入る。
この作業のおかげで腹も減るし、
夜もぐっすり眠れるのだと思うとありがたい。
何より充実感がある。
現金収入になるものではないけれど、
実ったものを収穫して食べる日が楽しみだ。
夕食を作って食べて、フロに入って、
大体11時ごろには眠りにつく。
毎食自炊というのもあるけれど、
生活のための労働にかなりの時間を割いている。
そういう事の全てが、
心身の健康に結びついているような気がする。
まあとにかく、元気になってきました。
この場所から、また新たな作品を
生み出せるのでしょうか。
30日には、家具職人さんの自宅兼アトリエの
新築記念パーティーに、
三十日鳥さんと一緒に出演します。
今回も音担当。
会場は釘を使わない昔ながらの組木で出来た家。
すごく気持ちのいい場所です。
詳細はコチラ
そうそう、三十日鳥で思い出したけれども、
前回アップしたエイシャキという作品、
全体的にヒキでの撮影なんで、
僕の作った8mm映像なんてほとんど
見えないんですけど、
せっかくなんで付記しておくと、
青いノイズのような映像は現像済みの8mmフィルムを
コインで削ったもので、
最後の水玉は削りまくって透明になった
フィルムに、歯ブラシで蛍光インクを
飛ばしまくった人力アニメーションでした。
普通に撮影した映像が光量不足で、
照明代わりには到底なれなかったので、
苦し紛れに発明したアイデアです。
イメージ○ォーラム的な実験フィルムを
作ってみました、というマニアックな報告でした。
約一ヶ月が経った。
山と湖に挟まれた田舎暮らしは
想像していたものよりずっと楽しく、
日々の暮らしにエネルギーを注ぎすぎてしまうのか、
中々ブログを書こうという気になれない。
でもあんまり放置しているのも、
なんだかなあという事で、
近況報告してみます。
生活のリズムが出来てきた事。
朝は7時から8時位に目覚める。
まだ涼しいうちに畑をいじる。
というか、開墾する。
元々畑だった土地を、東京オリンピックの年に
造成したらしい。
だがこの町は土地のオーナーが予想したようには
発展せず、長年放置されていた土地は今再び、
我々の手で畑に戻されているというわけ。
造成地なのででかい石がごろごろ入っていて、
ふかふかの畑にするには相当な根気が必要なのだけど、
物事を一から始めるというのは楽しいものだ。
今はだいたい、六畳ぶんほどが畑になっただろうか。
畑については書きたい事が山のようにあるので、
これは追々書いていこうと思う。
朝食を食べて、だいたい午前中は
映像編集にあてる。
作業の合間に、こまめに目を休めるため、
窓越しに遠くの山を見やる。
緑が段々と深くなってきている。
こんな場所で編集した映像を、
瞬時に東京のクライアントに確認してもらえる
のだから、インターネットの発展には
本当に助けられているというか、
いまだに驚きに近い感情を持つ事しばしば。
昼食を食べてしばし休息。
余裕のある時は、
午後の時間をさまざまな事に使う。
登山道までは歩いて10分以内。
さすがに午後から山頂を目指して登る事は少ないが、
ちょっとした素材や山菜を探したり、
辿ったことのないルートを開拓したり、
あるいは湖のほうへぷらりと行ったり。
相模湖畔のレジャー施設は、
射的や足こぎボートなど、
昭和の隆盛期のラインナップそのままで、
いつ行っても閑散としている。
なんとも言えない味がある場所です。
この間、目の前に突然魚が降ってきた。
トンビが獲物を落としたらしい。
動物って、ぱっと見た所、計算されつくした
動きをしているように見えるけど、
案外まぬけだったりする。
猫が塀に飛び上がろうとして上がれなかったりね。
その魚はトンビには降りづらい場所に
落ちてしまったようで、
上空をぐるぐると回りながらも、
一向に拾いに来る気配がない。
トンビは小回りがあまり利かないようだ。
広い場所に魚を動かしてやってしばらく眺めていたら、
音もなくまっすぐに降りてきて、
見事に魚をつかんで飛び去っていった。
ああいう動きを見ると、
とても魚を落としたりしなさそうなんだけどなあ。
そんなトンビは、時々カラスにいじめられている。
トンビの方が大きくて強そうに見えるのだが、
口ばしが大きく小回りも利くカラスの方が、
空中戦は得意なのかもしれない。
トンビは一旦飛び立つと、
あまりはばたく事はせずに風にのって
滑るように飛ぶのだが、
カラスはそんなトンビを上から下からつっつく。
トンビはピーヒョロいいながら逃げる。
時々後ろを取ったりもするけれど。
そんなカラスは、オナガにいじめられている。
向かいの家の庭木に、オナガが巣を作ったと見えて、
畑をパトロール中のカラスが木に近づくと、
ゲーゲー鳴いて頭上に急降下攻撃を繰り返すのだ。
これまた、オナガの方がずっと体が小さいのに。
この場合は、カラスは最初うるさそうにしながらも、
畑のえさを探して粘るのだが、
さすがに何度もやられるとうんざりするのか、
その内に飛び去っていく。
こういう風景を見るのは、
なぜかしら愉快な所がある。
ハブ対マングースの見世物とか、
ああいうのはすごく悪趣味だと思うのだけど、
やはり動物同士が戦っているのをみると
どこかしら興奮するものがあるんだなあ。
本能、というやつでしょうか。
動物の事になったらずいぶん話が逸れてしまった。
動物については書きたい事が
たくさんあるのだと実感。
毎日発見の連続だからだろうな。
これもまた日を改めて書こう。
夕方、涼しくなると再び畑仕事をやりだす。
石だらけの土地に雑草がしっかり根を張っているので、
スコップで掘り起こすのも重労働だ。
しょっちゅう、カツーンという音が響く。
大抵くたくたになるまで体を使ってから、
家の中へ入る。
この作業のおかげで腹も減るし、
夜もぐっすり眠れるのだと思うとありがたい。
何より充実感がある。
現金収入になるものではないけれど、
実ったものを収穫して食べる日が楽しみだ。
夕食を作って食べて、フロに入って、
大体11時ごろには眠りにつく。
毎食自炊というのもあるけれど、
生活のための労働にかなりの時間を割いている。
そういう事の全てが、
心身の健康に結びついているような気がする。
まあとにかく、元気になってきました。
この場所から、また新たな作品を
生み出せるのでしょうか。
30日には、家具職人さんの自宅兼アトリエの
新築記念パーティーに、
三十日鳥さんと一緒に出演します。
今回も音担当。
会場は釘を使わない昔ながらの組木で出来た家。
すごく気持ちのいい場所です。
詳細はコチラ
そうそう、三十日鳥で思い出したけれども、
前回アップしたエイシャキという作品、
全体的にヒキでの撮影なんで、
僕の作った8mm映像なんてほとんど
見えないんですけど、
せっかくなんで付記しておくと、
青いノイズのような映像は現像済みの8mmフィルムを
コインで削ったもので、
最後の水玉は削りまくって透明になった
フィルムに、歯ブラシで蛍光インクを
飛ばしまくった人力アニメーションでした。
普通に撮影した映像が光量不足で、
照明代わりには到底なれなかったので、
苦し紛れに発明したアイデアです。
イメージ○ォーラム的な実験フィルムを
作ってみました、というマニアックな報告でした。
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