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SunSugarSonBlog Page 10

日記


2008/10/06 03:47  Permalink  

最近あまり文章を書いていない。
ブログをしばらく書いていないから、
書かなければ、という動機で書くのは嫌だ。
でも、なんとなく、何か綴りたい気もする。
大体、書き始めれば指はひとりでに
つらつらとキーボードを叩き連ねてゆくので、
ためしに書き始めてみる。

一昔前、自分の日記を公開する事に
振り回されていた時期があった。
今にして思えば自意識過剰と片付けられる
のかもしれないが、
当時は何か印象的な出来事に出会った先から、
それを言語化する事に躍起になっていた。
目の前で起きている事を
全身で感じ取る前から
もう頭の中で日記を書き始めていた。

どうもそれが勿体無い、
中身の無い事のような気がして、
しばらく文章を公開する事への欲求を、
意識的に抑えていた。
そうしてたまに、
自分だけが読む日記、
本来的な意味での日記を
書いてみたりしていた。

最近はちょっと変わってきて、
わりと素直に感動できるように
なってきたんじゃないかと思う。
自分の言葉に振り回される事は
あまりなくなったし、
少し混乱が収まったような感じ。

いい文章を読むと
やっぱり刺激されるし、
自分も何か書きたくなる気持ちはある。

10代の頃にとり憑かれたナルシシズムが
20代になってもしばらくは尾を引いていて、
でも二年前に顔の半分が麻痺してから、
少しずつ不要なものが落ち始めて、
自分の表現からも少しずつ、
ケレン味みたいなものが薄れ始めたのでは
ないかと感じている。
そうであってほしいと願っている自分を
感じて、まだまだ道は長く、
今のそうした自覚が期待に近い事は
わかっているつもりだけど。

すべてを削ぎ落として
ソリッドになりたいという気持ちも
ある一方で、
より強く感じているのは、
もっと土臭い、田舎くさい、
ゴチャッとした、でも骨のある表現ってヤツを、
自分の個性を受け入れる事で
出していけたらなあ、という事。

少しずつ書き始めて、
自分の言葉を取り戻していきたいなと思う。
それが、
自分の外側と繋がる手段であればなお良い。


PVできました


2008/09/24 07:05  Permalink  

久しぶりに徹夜で作業して、
やっと完成しました。
朝の光はやっぱり気持ちいい。
書き出しの時間を利用して、
12時間前に洗ったのに
なかなか干せなかった洗濯物を
朝日の下に運んで、
何日かぶりにじっくり身体を伸ばす。

猫が手に噛み付いてくる。
でもそこでこっちが暴れないと、
そのあとにペロペロなめてくる。
気を許せるかどうか、
測られているような気もする。

あと、絵本展の情報もアップしたので、
詳しくはInformationページをご覧下さい。


アジトに住んでます


2008/09/19 01:44  Permalink  

今、四谷の一軒家で
こねこの世話をしながら
暮らしています。
スペイン人の家主が国に帰っているため。

音出せて広くてシャワーがあって助かる。
あと二週間位で出るのがちょっと寂しい。

ネットが繋がらないので、
友達の持ってきてくれたイーモバで
久しぶりに書き込み。


こねこは大体二ヶ月と三ヶ月。
血は繋がっていないけれど、
兄妹のようです。
兄のほうは少し人間くさく、
今ひざの上から、
この文章が書かれている
ディスプレイを見つめています。
妹のほうはものすごい好奇心で、
奇声をあげては家中を駆け回っています。



PVはタワレコインストアイベントで
一旦流れて、
現在スペースシャワーでのOAに
向けて交渉中だそうです。
直しの依頼も入ったので、
今週中に片付けて
来週前半にはアップできる予定です。
p∞dlesという六人編成のジャムバンド。
かっこいいです。
お楽しみに。


PV


2008/08/12 17:04  Permalink  

急遽、2週間でPVを一本
作ることになりました。
忙し楽しいです。

頭の中を空っぽにしたいと思っても
あれやこれや浮かんできて
それと格闘してた時期もあったのですが、
今は想像力をフルに使っても
まだ足りないような事をやれるのだと思うと、
はしゃぐしかないです。

前に撮影に行ったイベントで
マーレーズってバンドが歌ってた歌に
こんな歌詞があって、
すごく良かったんだけど、

 細胞はもっと燃えたがっています
 命はもっと燃えたがっています
 僕らはもっと燃えたがっています…


燃やしてやろうと思っています、最近。
とりあえず今日はハンズへ。


かさご男


2008/08/06 18:34  Permalink  

かさごのような
とげとげしいヒレの
半魚人の男
人込みの街を歩く


電車の中で
ヒレが隣の女に刺さった
それで
自分の姿に気が付いた


この身体は
心の傷に反応して
知らず知らず
傷つけられない形へと
姿を変える


彼は自分で
そのように推理した
そうして納得顔で
街を歩いてゆく


振り返る者はいない
ヒレが見えていないのか
皆が似たような姿なのか


ひとつ問題なのは
食事が喉を通らないこと
かさごのようには
食べられないのだ



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